AIチャットは、線引きを決めれば安心して使えます
AIチャット(対話型AIサービス)に入力した内容は、サービスのサーバーに送信され、履歴として残ります。設定によってはAIの改善(学習)に使われることもあります。「使わない」ではなく、入れない情報を決めて使うのが現実的な付き合い方です。
入れない情報
- パスワード・認証コード・暗証番号(どんな文脈でも。AIに聞かれることもありません)
- カード番号・口座番号・マイナンバー
- 氏名+住所+生年月日のような、本人を特定できる組み合わせ
- 他人の個人情報(家族や知人の名前入りの相談は、名前を伏せてから)
- 仕事の機密情報(職場のルールに従ってください)
入れて大丈夫な使い方
一般的な質問、文章の下書き、固有名詞を伏せた相談は問題ありません。「◯◯さんとのトラブル」を「知人とのトラブル」に言い換えるだけで、役立ち方は変わらないまま、残る情報を減らせます。
アカウント側の守りを整える
AIチャットの履歴には、あなたの相談内容が蓄積されていきます。つまりAIサービスのアカウントも「乗っ取られると中身を見られる鍵」の一つです。
- AIサービスのアカウントにもパスキーか二段階認証を設定する
- 履歴を学習に使わない設定(オプトアウト)があるか、設定画面で確認する
- 使っていない過去の履歴は削除する
偽アプリに注意
有名AIサービスをかたる偽アプリ・偽サイトがあります。インストールは公式ストアで提供元を確認し、ログインはブックマークか公式アプリから行ってください。